民事法務 遺言について 今回は「遺言」について解説致します。まず「遺言」の読み方ですが「いごん」という方と「ゆいごん」という方がみえます。 行政書士や弁護士などの法律を扱っている方は「いごん」という方が多いように感じますが、一般の方は「ゆいごん」という方が多いの... 2022.07.14 民事法務行政書士
民事法務 成年後見制度の利用にかかる費用を確認してみよう 成年後見制度を利用すると、後見人の報酬が必要になります。 後見人の報酬は家庭裁判所から基準価格が公示されていますのでおおよその参考にしてください。この他にも、後見開始申立の費用3,400円~ 送達・送付費用3,270円~ 鑑定費用・医師の診断書の費用・住民票/戸籍/登記されていないことの証明 申立を司法書士や弁 2021.03.08 民事法務行政書士
民事法務 成年後見制度と行政書士・コスモス成年後見サポートセンターについて 成年後見人は極端な話誰でもなることができますが、財産管理や身上監護を任せる以上は、信頼できる者に依頼したいものです。 行政書士は、民法や行政手続きに精通した国家資格者として成年後見人としても信頼できる者だと考えています。 また、全ての行政書士が加入している日本行政書士会連合会には、その内部組織として「一般社団法人・ 2021.03.07 民事法務行政書士
民事法務 後見人の役割とは?財産管理と身上監護について解説。 成年後見制度には任意後見と法定後見の違いはあっても、基本的な役割は同じものになります。 後見人の役割には大きくわけて、「財産管理」と「身上監護」があります。ここではこの2つの役割について見ていきましょう。 財産管理 財産管理とは判断能力を失っている本人に代わり、本人の財産を管理し守る事です。 現金や預貯金の 2021.03.05 民事法務行政書士
民事法務 新たに始まった「自筆証書遺言書保管制度」とはどのような制度? 令和2年7月からスタートした自筆証書遺言書保管制度についてご案内致します。 平成30年に【法務局における遺言書の保管等に関する法律】が成立しました。 これを受けて令和2年7月10日から法務局において遺言書の保管制度がスタートしました。 この制度では、自筆証書によって作成され現状の問題点 現状では自筆証書の 2021.03.01 民事法務行政書士
民事法務 後見・保佐・補助・法定後見の違いについてを解説。 成年後見制度には、大きくわけて任意後見と法定後見に区分されますが、今回は法定後見についてご紹介いたします。 法定後見は、任意後見と異なり裁判所が本人の判断能力に応じて「後見人」「保佐人」「補助人」のいずれかを選任することになります。 では次に、「後見人」「保佐人」「補助人」の違いを見ていきましょう。 後見人 2021.02.28 民事法務行政書士
民事法務 契約による後見「任意後見」とはどのような契約か? 成年後見制度には、大きくわけて2種類のものがあります。 まず1つは任意後見、もう1つは法定後見です。今回はこのうち、任意後見についてご紹介したいと思います。 任意後見とは、本人がまだ元気なうちに、自分が認知症などで判断能力がなくなってしまった時に備えてあらかじめ任意後見契約を結んでおく制度です。 任意後見契約 2021.02.26 民事法務行政書士